海の日に考える脱プラアクション

2021年7月22日は「海の日」

近年、海洋汚染の大きな要因となっているプラスチックごみ問題。
世界全体のプラスチックごみの量は少なくとも年間800万トン。このままいけば、2050年には魚よりプラスチックごみの方が多くなることも予想されています。

プラスチックは、軽量で形状を変化させやすく丈夫、大量生産しやすいといった観点から、私たちの暮らしの様々な場面で使用されています。しかし便利な反面、使用シーンが増えることで、廃棄量も比例して多くなっていきます。ペットボトルやビニール袋などのプラスチックごみが生活排水、雨風で海へ流れ出ることで、海洋生物が誤食したり、プラスチック製の網などが絡まったりなどして最悪の場合死んでしまうといった問題も深刻化しています。

実際に、ZIGENでは定期的にビーチクリーンを行っています。拾いきれないほど大量のごみを目の前にすると、ビーチクリーンは大切な活動ですが、それだけで問題が解決できるわけではないことを痛感します。同時に、毎日の生活の中で利用するプラスチックの量を減らしていくことこそ、何よりも重要なことであると気付かされます。

人間の暮らしの豊かさの影で、起こっている悲しい現実。
海洋汚染の現状を巻き戻すことは難しいかもしれません。しかし、今後の生活の中で少しでもプラスチックごみを減らす行動は誰にでも出来ることではないでしょうか。

毎年7月は脱プラ月間「プラスチックフリージュライ」


Plastic Free July(プラスチックフリージュライ)とは

「Plastic Free July(プラスチック・フリー・ジュライ)」とは、2011年にオーストラリアでスタートした7月の1ヶ月間行われる参加型の環境保護イベントのこと。

プラスチックフリーの生活を目指すのが目的ですが、チャレンジ期間や内容は自由に選択出来るので、ライフスタイルに合わせて無理なく参加出来るのが大きな特徴。

不名誉なことに、日本人1人あたりが出すプラスチックごみの量は、アメリカに次いで世界第二位。四方を海に囲まれ、長年その恩恵を受けて暮らしてきた私たち日本人が積極的に参加することで、海の未来は変えられるはずです。
マイボトル・エコバッグの他にもごみをポイ捨てしない、過剰包装を避けるなど、まずは始められそうなことから、まずは1日から、プラスチックフリージュライにトライしてみませんか。



本日「海の日」にちなんで、様々な立場からの目線で環境について考えることを目的に、プロサーファーとして活躍されている和光大さんと、海洋プラスチックごみ問題の解決を目指すZ世代主体のNPO法人「UMINARI」のルーク伊達さんをお招きし、ZIGEN取締役ゼネラルマネージャー川崎とWEBディレクター亀元を交え、「環境をスキンケアとともに考える」というZIGENのブランド在り方を再確認すると同時に、新たな可能性について議論するトークイベント動画を公開しました。

私たちの発信が、ひとりでも多くの方の「プラスチックごみを減らすアクションを起こすきっかけ」へと繋がれば嬉しいです。是非ご覧ください。

この記事を書いたのは・・・

ZIGEN株式会社 WEBディレクター
サステナビリティ推進部 白川千怜

・日本化粧品検定1級