【男性必見】メンズスキンケアは今や当たり前!化粧水の効果と役割とは!?自分の肌を知り正しい肌ケアを!
執筆:ZIGEN株式会社 馬場
今の時代、スキンケアは男性女性関係なく当たり前に行うようになっています。
そんな肌ケアの基本である「化粧水」。
しかし、化粧水と一括りに言っても、様々な種類がありますよね。
そのため、テカリや顔のベタつきが気になる男性、髭剃り後ヒリヒリなどのカミソリ負けが気になる方などはどんな化粧水を使用したらいいのかわからず選ぶのに悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
入浴後や洗顔後に髭剃り後に当たり前に行っているスキンケアですが、適当に商品を選び、自分の肌に合っていない物や刺激が強い物を使い続けると肌荒れにつながってしまいますので注意が必要です。
自分の肌をしっかりと理解し、それに合った化粧水を選ぶことが求められます!
そんな方に向けて、今回はどうやって自分に合う化粧水を選んだらよいのかについてしっかりと解説していきます。
自分に合った化粧水を見つけることで、意味のあるスキンケアをすることができますよ!
ぜひ参考にしてみてください!
化粧水とは?効果と役割について
化粧水とは洗顔後に使うスキンケアアイテムで、水分を多く含み、肌に水分を与え潤す役割があります。
また、次に使うスキンケアアイテムのなじみをよくする働きも担っています。
配合されている美容成分や使用感は製品ごとに異なるので、目的に合わせて使い分けるのもいいでしょう。
潤いを保つことで肌の乾燥を守り肌荒れのない快適な日常生活を送ることができます!
朝などは時間なく化粧水だけを塗っている方もいるかもしれませんが、
時間が経過すると肌の水分は蒸発してしまいます。
肌の水分が蒸発すると乾燥をはじめとした肌トラブルを引き起こす可能性があるため、
乳液やクリームなどの油分が多いスキンケアアイテムで仕上げをするのが望ましいです。
乳液やクリームはベタつくから好きではない。という方に向けた、ベタつかない使用感を特徴としたメンズ向けの商品もあり、ベタつくのが嫌な男性も安心して使えるようになっています!
特に男性要注意!?化粧水をしないとどうなる?
男性はスキンケアが定着していなく、ケアしてない方も多いのではありませんか?
さらに、朝の準備で慌ただしいとき、夜に疲れ果てているとき、
「今日は化粧水、まあいいか…」なんてスキンケアを省いてしまうこと、ありますよね。
でも実はその“まあいいか”が、じわじわと肌に効いてきているかもしれません。
では、実際に化粧水をしないと肌がどうなってしまうのか詳しく見ていきます。
1. 乾燥が進みやすくなる
化粧水の一番の役割は、水分を肌に補給すること。
そしてその水分が次のスキンケア(乳液やクリーム)でしっかり閉じ込められてこそ、
ぷるんとした肌が保たれます。
化粧水を省くと、水分の供給が減るだけでなく、保湿アイテムが肌になじみにくくなることも。
結果、乾燥が進み、カサつき・粉吹き・つっぱりといったトラブルが発生しやすくなります。
2. 肌バリア機能の低下
普段の生活で肌は様々な刺激を受けています。
そして、肌が乾燥すると、その外部刺激(ほこり、紫外線、花粉など)に弱くなり、バリア機能が低下します。
その結果、ちょっとしたことで赤みが出たり、ピリついたり、敏感になってしまう人もいます。
さらに、多くの男性がしている「ひげ剃り」では、角質層に刃を当てるため、自ら破壊している行為です。
髭剃り後にヒリヒリしたりするのはこれが原因なんです。
3. 化粧ノリが悪くなる
今や女性だけでなく男性もするようになってきた化粧。そんな化粧にも影響が出てきます。
乾いた土に絵の具を塗るようなもの、と言えば想像しやすいでしょうか。
水分を含んだ柔らかい肌は、ベースメイクのノリも断然良くなります。
逆に乾燥した肌ではファンデーションやBBクリームを塗ってもムラになったり、ヨレやすくなったり…。
せっかくメイクしても、気分が上がらない仕上がりになってしまいます。
4. 肌トラブルの連鎖が始まる
乾燥 → バリア機能低下 → ニキビや肌荒れ…というように、肌トラブルは連鎖します。
しかも一度こじれると回復にも時間がかかるため、毎日のケアがとても大切なのです。
化粧水は、単なる「水」ではありません。肌にとっては「水分のごはん」のようなもの。
今日の自分をいたわる数秒のケアが、1ヶ月後、1年後の肌を作ります。
「最近なんか肌の調子が…」と感じたら、まずは基本に戻って、化粧水から見直してみるのがおすすめです!
メンズでも肌に意識を向けることは大事ですよ!
意外と知らない!化粧水の種類
どんなに忙しくてもするべき自分への投資である、化粧水ケア。
しかし種類が様々あるのも事実です。大きく分けると3種類の化粧水がありますので、説明していきます。
主な役割は水分を補うことですが、種類によってはそれ以外にも働きがあります。
1. 柔軟化粧水
最もポピュラーなもので肌に水分を補給し、乾燥を防ぐために使用します。
ヒアルロン酸、グリセリン、セラミドといった有名な保湿成分が含まれていることが多いです。
使用後はしっとりした仕上がりになります。
乾燥対策として使用するので、男性の「ひげ剃り後」のアフターシェーブとして使用することもできます。
2. 収れん化粧水
肌に水分を与えつつ、皮脂の分泌をコントロールし、肌を引き締める効果があるのが収れん化粧水です。
保湿効果もありますが、それより毛穴の引き締めや、皮脂の分泌を抑える効果があります。
エタノールやメントールの成分が多く、ベタつきやニキビ予防にも効果的です。
使用後はさっぱりとしています。
しかし、アルコールは刺激が強いため、肌トラブルが起きやすい方や乾燥気味の時は使用に注意が必要です。
毛穴の開きや皮脂が気になる男性は収れん化粧水を使用してみると肌の違いに驚くかもしれません!
3. ふき取り化粧水
ふき取り化粧水は、肌に水分を補いつつ、肌の汚れや表面の古い角質を取り除く化粧水です。
コットンなどに含ませ、クレンジングや洗顔で落としきれない汚れをふき取ります。
使い方としては、洗顔後すぐにふき取り化粧水を使い、その後に柔軟化粧水や美容液、クリームなど、通常のケアを行うのが一般的です。
しかし、コットンに含む量が少なかったり、ゴシゴシと擦ってしまうとお肌にダメージを与える原因になるため注意が必要です。
ちなみに男性でもクレンジングをすると毛穴ケアにもなり、実施するとさらに良いでしょう。
メンズは要チェック!自分にあった化粧水の選び方は?
男性は自分の肌質が何かを把握していますか?
自分に合った化粧水を選ぶためには、まず自分の肌質を正しく理解することが重要です。
肌質に合わせて化粧水を選ぶことで、より効果的にスキンケアができ、肌の調子も整いやすくなります。
以下に、肌質別の化粧水の選び方を詳しく説明しますね。
乾燥肌
乾燥肌はバリア機能が低下し、肌の水分も油分も低下している状態のことです。
洗顔後の突っ張る感じが日中も続いていると乾燥肌といえます。
そのため、高保湿タイプの化粧水がおすすめです。
セラミドやグリセリンといった保湿成分が入っていると安心して使用できますね!
混合肌
混合肌は、顔のTゾーン(額、鼻、あご)などは脂っぽく、Uゾーン(頬など)は乾燥しやすいという、
2種類の肌質が混ざった状態です。
肌の内側の水分不足を補う必要があるため、セラミドやアミノ酸など、角質まで浸透しやすい保湿成分が配合された化粧水がおすすめです。
脂性肌
男性に多い脂性肌は乾燥肌の真逆で、水分も油分も過剰な肌状態です。
ベタつきがあり、テカリが多い方は脂性肌といえます。
毛穴の広がりやニキビが気になることも多いです。皮脂の分泌をコントロールしてくれる収れん化粧水がおすすめです。
敏感肌
敏感肌は、肌が乾燥しやすく、外部の刺激や成分に敏感に反応し、赤みやかゆみが出やすい特徴があります。
敏感肌には低刺激で高保湿の化粧水、中でもバリア機能を補うセラミドが配合された化粧水がおすすめ。
アルコールや香料、防腐剤など、肌に刺激となる成分はできるだけ避けてください。
多くの種類があり選ぶのが難しい化粧水ですが、
しっかりと自分に合うものを見つけると効果をしっかりと感じられます。
まずは肌質を理解→化粧水を選ぶという流れにすると失敗は少なくなります!
敏感肌の方やひげ剃り後の方がアルコールやメントールなどの刺激が強いものを使用する、
などのようなことは絶対にやめてください。
ぜひ参考にして、化粧水選びの参考にしてみてください!
■導入化粧水と機能性化粧水
これまで化粧水は保湿するアイテムで、肌は潤いが大事とお話してきました。
しかし、保湿することが目的ではない化粧水があるのをご存じですか?
それは「導入化粧水」といい、主に肌の角質層を柔らかく整えることを目的としています。
角質層が柔らかくなることで、化粧水や美容液が浸透しやすくなるんです!
また、導入化粧水とは違いますが、ニキビや毛穴の開き、肌荒れなど「肌トラブルケア」に特化した
「機能性化粧水」もあります。
ニキビなどの炎症を抑えるためにに働く厳選した肌の成分を化粧水よりも先に塗ることでトラブルを沈静化させます。
通常の保湿化粧水とは違い、成分も高機能成分が多く、
エクトイン、イノシトール、グリチルリチン酸2K など、肌を根本から改善する成分が多い特徴があります。
これらは保湿目的ではないため、使用した後はしっかりと化粧水や乳液を使って保湿することを忘れないように注意が必要です。
肌トラブルが多く、肌状態を根本から改善したい方はこれらを使うことで変化を感じられるかもしれません。
男性、女性なく愛用する方は多いようです!
■効果半減!?スキンケアの注意点
化粧水はスキンケアの基本的なステップですが、使い方や注意点を守らないと肌に負担をかけたり、効果が十分に得られないことがあります。以下のは化粧水ケアをする際の注意点を覚えて効果抜群のケアをしましょう!
肌を摩擦しない
肌になじませる際に早く浸透させるために肌をこすっていませんか?
しかし、肌を摩擦するとダメージを受け、乾燥だけでなくシミやシワの原因にもなります。
手でつける場合は、力は全く入れず、手のひらで包みこんで、こすらないようにジワッと押すように肌に浸透させてください。
強くパッティングしない
たまに肌をペチペチと叩いて化粧水を浸透させている方を見たことがありませんか?
もちろん逆効果で肌が赤くなるなどの刺激となります。
コットンでケアする際でも、適量の化粧水をつけ、顔の中心から外側へ向けて軽く押さえるようにして行ってください。
化粧水を塗るタイミング
化粧水はいつ塗るかが勝負と言っても過言ではありません。
洗顔後、入浴後、髭剃り後、終わった瞬間から乾燥は始まります。5分、10分変わらないと思うのはNG。
すぐにケアするように意識しましょう!
放置した後は肌が乾燥しやすくなるため、化粧水自体も浸透しにくくなります。
化粧水のみはNG
冒頭でも説明しましたが、化粧水やアフターシェーブローションだけではせっかく塗った化粧水も蒸発して意味がなくなります。
その蒸発を防ぐためにも乳液まで行うのを徹底しましょう!
美容液やマスクなども行うとベストですが、時間がない場合でも乳液まですることは忘れないようにしましょう。
せっかくスキンケアしているのなら効果を半減させるのは勿体ないです。
少し気をつけたらできることばかりなので、意識してみてください!
■男性・女性関係ない。肌は財産
かつては女性がするイメージが強かったスキンケア。しかし現在は男性・女性関係ありません。
男性が女性の肌を見てキレイと思うように、女性も男性の肌を見ています。
「清潔感」は様々な面を総合して成り立つものですが、そこに肌が多くを占めるのはもちろんです。
スキンケアは誰しもができる将来の自分への投資です。今日取り組んだから1週間、1ヶ月後に成果が出るとは言えません。
10年、20年後と長い日数をかけて必ずその努力は現れます。
暑い時期などは、スキンケアする時間は暑く、嫌になる方も多いと思います。
「つい今日くらい大丈夫」と思ってしまうと、その意識が将来の自分を後悔させてしまうかもしれません。
しかし、反対に毎日頑張ってスキンケアしていても自分に合っていない化粧水などでケアしてしまっても10年、20年後に効果を得られないかもしれません。
つまり、スキンケアにおいて重要なことは、自分の肌を理解し、自分の肌に合う化粧水やスキンケア製品を選択し、毎日コツコツと努力をすることです。
今回説明した選び方や注意点を忘れないように、毎日頑張ってくれている肌に「潤い」というご褒美をプレゼントしてみましょう!!
おすすめの化粧水
- 機能性化粧水
ZIGEN スキンケアプレミアムローション
肌質・肌悩み
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ここがスゴイ!
- 保湿ではなくニキビなどの肌荒れのケアに特化
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- 「グリチルリチン酸2K」や「アラントイン」などの高機能成分配合
- みずみずしくさっぱりとした使用感
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